寄稿: 越崎 健司 |
| 3月8日(土)晴れ バルドー美術館見学 | |
|
昨日空港内の銀行でTCを使えなかったので郵便局にTCを両替しに行くと、「銀行に 行け。」 チュニジア一大きなホテルであるHOTEL AFRICAの銀行に行くと、「他へ行 け。」他の銀行に行くと、「HOTEL AFRICAに行け。」Tourist InformationにTCを使 えない理由を聞きに行くと、「そんなこと言われても私にはわからない。」予想外の 事態にあい途方に暮れてしまった。土日が本来は休日なので土曜日の今日はTCを扱わ ないのだろう、としか考えられなかった。チュニジアに来てから嫌なことばかり起き る。まさに、やってられない、という感じだ。 バルドー美術館は実にすばらしかった。ここはモザイクが有名で、それらは細かく 美しかったが、それよりも私は彫像に惹かれた。優れた彫像は、顔や腕に本当の肌の ような曲線があり、言葉通りみとれてしまう。結局、美術館を出ては戻り3回も見て 回ってしまった。古いものに興味がわいてきたので、明日チュニス近郊のカルタゴ遺 跡を見に行くことにした。行き帰りのバスで親切にしてもらったこともあり、やっと チュニジアが好きになってきた。 Barcelone駅(チュニスの中心の駅)の近くで日本人(福田さん)に出会った。彼 は大学の卒業旅行中で、ヨーロッパからここに入ったそうだ。彼が一緒にTCを両替で きそうな銀行を探してくれた。しかしその結果わかったのは、チュニジアではVISAは STB BANK、というように各銀行で扱うものが分かれているということだった。私のTC はCITY BANKのものだったので、月曜日になるのを待ってCITY BANKに行かないといけ ないのだ。ちなみに福田さんのTCはAmerican Expressのもので、空港で問題なく替え られたそうだ。福田さんが取った部屋が2人部屋で値段が高くて困っていたので、そ こに一緒に泊まることにした。 夜中に一人で出歩くと、結構人はいてそれなりに灯りはあるが、暗がりが多く、感 じ悪い。人に話しかけると、しばらくして突然「俺の時計〜TDで買わないか。」別の 人達に話しかけると、また突然「〜TDくれ。」非常に嫌な感じがした。昼間に歩いて いても感じたことだが、ここには大して高いビルもないし、何かさえない感じがする 。地球の歩き方には「パリのように美しい」と書いてあったが、その表現には納得が いかない。 ホテルチェック:Hotel Transatrantique 12.25TD(1400円)、2人部屋、シャワー・トイレ付き、朝食付き さすがにこれだけお金を出せば良い部屋に泊まれる。 チュニジア旅行時、1TD(チュニジアンディナール)≒ 113円 、$1≒ 124円。時差 は8時間。 次へ |
旅のサークルへ
|