寄稿: 越崎 健司 |
| 3月24日(月) タタウィンからチュニスへ | |
朝早くタタウィンの町を見おろす山に登った。山々に囲まれた町は独特の雰囲気を 醸し出していた。この町には結局ずいぶん長くいた。来たときはいやな所だと思った のに、今では去るのが名残惜しい。ところが電話でリコンファームをすると、なんと 私の名前がみつからないと言う。あげくのはてに、チュニスのオフィスに来いって、 ふざけるな。ここがどこだと思ってるんだ。せっかく感傷に浸っていたのに、全て吹 っ飛んでしまった。あわててルアージュでチュニスに向かった。ゆっくり北上して行 こうという計画もパーだ。狭い座席で7時間半我慢し、やっとチュニスに着いたとき には真っ暗であった。頼むから、これ以上俺にイヤな思いをさせないでくれ。 チュニスへの道中、北に進むにつれて土の色が茶色くなっていった。そしていつの 間にか空に雲があることに気付き、その美しさに驚いている自分に驚いた。南部では ずっと快晴続きで雲を見たのは10日ぶりだったのだ。 ホテルチェック:Hotel Cirta 8TD(900円)、2人部屋、シャワー(1.5TD(170円))・トイレ共同 特に特徴はない。新市街の、Barcelone駅に近いホテルの中では最も安い部類にはいる。 チュニジア旅行時、1TD(チュニジアンディナール)≒ 113円 、$1≒ 124円。時差 は8時間。 次へ |
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